ル コック(Le Coq Sportif)社のジャージよりもスキーウェアを高値の花と憧れていた高校時代。
今では普段着になっているル コックのジャージと思っていたその正体とは!?
ル コック(Le Coq Sportif)社のジャージを自分が着用しているのを気づいたのはつい先日のことでした。ル コック(Le Coq Sportif)社といえば、高校生だったころスキーウェアがほしくてしょうがなかったのですが、高くて買ってもらえなかった記憶だけが残っています。あれから数十年を経て、曲がりなりにも結婚して子供もできて格好など気にすることもなくなった年齢に達したところで、かつてあこがれていたル コック(Le Coq Sportif)社のジャージを着ているのにはチョット驚きました。しかもカミさんが買ってきて、いつの間にか着ていたのがル コック(Le Coq Sportif)社のジャージだと気づいたときにはすでにヨレヨレだったのです。せめて高校生のときにこのル コック(Le Coq Sportif)社のスキーウェアまで言わずとも、ジャージを体育の時間に着ていたら人生変わっていたかもしれません。ということはカミさんには話すことができずにいますが、今このジャージに顔をうずめてみると、なつかしい高校時代の香りがまったくせずに加齢臭だけが漂っていました(T▽T)
ル コック(Le Coq Sportif)社の製品では、ジャージよりも、高校生のころはスキーウェアが本当にほしかったのです。自分が田舎の北国生まれの北国育ちということもあり、カラフルで派手な感じのウェアにワンポイントで雄鶏のマークが入っているのが、とにかく都会的に見えて一度はこういうウェアをまとってみたいと思ったのです。今では普段着というのか何のありがたみも感じることなく、ル コック(Le Coq Sportif)社のジャージを都会の中の大いなる田舎者という感じで着ていますが、もともとル コック(Le Coq Sportif)社というのは、フランスを本拠地とした、フランスで最も古く、全世界に進出しているスポーツ用品ブランドなのですから、愛用者も半端な数ではないと思います。きっと、アラン・ドロンやジャン・ポール・ベルモンド(古すぎ・・・)といった名だたるフランス映画界の俳優たちも、休日ともなるとル コック(Le Coq Sportif)社のジャージを着て、日がな一日のんべんだらりと過ごしていたのかと想像すると、なんだか笑えてくるのは私だけでしょうか・・・。
今着ているル コック(Le Coq Sportif)社のジャージはカミさんが買ってきたものです。昔スキーウェアがほしかったなどという話はしたこともなかったので、何でル コック(Le Coq Sportif)社のジャージを買ってきたのか尋ねてみると、ただ単純に安かったからという、ロマンティシズムにあふれる男心をズタズタに引き裂くような回答を得ることができました。で、気になるお値段ですが?と尋ねたところ、駅前の露店で上下1980円で売っていたので買ってきたのだそうです。ちなみに息子のアディダスのスニーカーは8000円くらいするのだとか・・・(x_x;) ということはこれは間違いなくル コック(Le Coq Sportif)社のジャージではなく、いわゆるバッタもんというやつなのでしょう。まぁこんなことは今に始まったものではないのですが、我が青春のあこがれのウェアがこんな形で目の前に現れるとは!?そこはかとなく物悲しい気持ちになるのかと思って、バッタもんのマークを見ると、チョット太めでいびつな雄鶏がエラそうに鎮座しておりました。